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Posted by ミリタリーブログ  at 

2011年11月10日

山猫は眠らない

ベクター鳥取のアントンです


 表記の件、今更なのですが山猫は眠らない1・4を鑑賞しました。
スナイパーを志す者ならまず先にここから入りそうなものなのですが
この辺りは流石アントンさんですね
実に鈍い、必須ですよ必須・・・(T。T)

本当にスナイパーやる気有るのかなと思われちゃいますね
何でスナイパーに転向しようなんて思ったのかなぁ~
解らない? 
いやっ、本当の事は自分でよぉ~く 解っている…だけど今は言えないのです

 実は、この映画を観るきっかけになったのも、
十兵衛軍曹さんから…
「日本未公開作品、山猫は眠らない4発見しちゃったんですよ。」
と言う一通のメールからなのでありました。

山猫は眠らない4…?
と言う事は1・2・3が有ると言う事なのですね…(恥)
はいっ、ここで話はいっきに振り出しへ逆戻り

アントンさん、スナイパーのスの字も知らないくせに、スナイパーにいきなり転向
オマケにゲテモノ偽装服を作ってみたりと、
結構恥ずかしい事を普通にやっちゃってたんですね

おそらく、すっかり呆れ返った十兵衛軍曹さんより
「教材ですよ、山猫は1を何度も繰り返し観ておけばそれでいいです
極大射程の小説と狩のときも目を通しておいてください重要な教材ですね」

私は焦ってレンタル屋さんへ直行、山猫1は直に発見できたのですが
山猫4が見つからない、アレレ・・・?

後に新作コーナーに並べて有った事が分かり現在に至るわけですが
全くそそっかしいたらありゃしない

山猫は眠らない1は一回観て直にそれが十兵衛さんからの
メッセージ代わりだと理解できました

言葉では言い尽くす事の出来ない殆どの要素が、そこにはありました
とてもワクワクしました。

繰り返し観るたびに新しい発見があったのは言うまでもありません
山猫1は購入しとかないとね

次に山猫4ですね、トーマス・ベケットの息子さんのお話でした
ベケットJrは海兵隊の歩兵・・・?
スナイパーで登場ではないのです、

物凄くザックリなストーリーは
自分たちを襲ったスナイパーをやっつけて、
事件の黒幕を逮捕する解り易いものです

劇中で彼は、
「スナイパーは卑怯な連中だ、あれは戦いじゃない正々堂々と戦うのが戦争だ
隠れて狙撃するなど臆病者のすること、てきとは真っ向勝負」…といっていました。
 
 この言葉には吃驚でしたが、私もそんなことを思っていた時期が確かにありました
ガチで撃ち合う事が正しい…

彼は自分や仲間を襲った狙撃手を倒す為に無許可で離隊、
ここからが面白くなってくる所ですね

リチャード・ミラーの登場も感動的、
とても渋い雰囲気になっていました
あの青臭さは微塵もないです、
後半いい仕事するんだわミラーさん、撃たれちゃいますけど

ここで内容を詳細に申し上げる事もできませんが
最後は敵狙撃手をライフルではなくハンドガンで仕留めたのです
それも気づかれないように真後ろから

敵狙撃手は何も言わずにニヤリと薄笑いを浮かべ撃たれてしまいましたが
何も言葉を交わさない二人の間に、台詞が有ったとするならこんな感じ?

ベケットJr…「こそこそと、卑怯な真似しやがって、
       お前の後ろを取ってやったぜ、往生せいやっ!」
敵狙撃手…「ふっ…大した奴だ、やれっ」

最後は、山猫5が確実に製作されるであろうと予感させる終わり方
そうでなけれはこの作品の意味も無い、
ベケットJrはどう変貌していくのか楽しみでしかたありません
少し自分と被らせながら、楽しみにしたいと思います

ベケットJrは親父さんと折り合いが悪くなってしまっている設定です
その原因は、すべて自分自身に有る事も気づいてくるのでしょうね
その辺りも注目していきたいです


アントンさん、なんで狙撃手に転向したの…?

だから今は言えないって…ト・ホ・ホ






今回もお付き合い頂き有難うございました





投稿者:アントン