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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年03月18日

SOCOM Mk23 カスタム 

ベクター鳥取のアントンです

表記の件、マルイのSOCOM Mk23を購入しましたぁ~から

約2週間かけ

十兵衛軍曹殿より、アドバイス頂いた内容にて
カスタムいたしました。

一度も実戦投入しないで、この加工は…?
と思いつつ
やれば解かるさの精神でトライ!

加工し易い様に必要最小限で分解します


まずはグリップの加工ですね、荒目のヤスリでゴリゴリ削り
穴が開かないように細心の注意を払い、握り易く又トリガーの引きやすいポイントまで
削り込みます

                                






                                



形状が整った後は滑り止め加工を施します
ハンダごてを使用しチクチク溶かして行きます
この様な加工をするのも今回が初めてなので
どうなる事かと思いましたが、まぁ~滑らなきゃいっか?
で、一気に加工です。




かなりぶ細工ですが、アントンさんらしいと言うか…トホホ


マガジンキャッチも右側をグラインダー等で落とします




最初マガジンキャッチを削り落とす意味が今一理解出来ませんでしたが
なるほど!
解かりました、両手でしっかりグリップするとその意味が解かります。


加工の仕上がったソーコムに塗装を施します

ベースはタンでボカシはダークアースとオリーブドラブです






少し変った模様を施してみました

食器洗い用スポンジのネットの部分を使いました。






ソーコムタイプのサイレンサーもショートタイプに交換します



ソーコムタイプサイレンサーを装着した状態ではホルスターから抜く際に
長いストロークが必要になりますね腰に取り付けるタイプの
ホルスターでは抜きにくくなります
レッグホルスターでは膝を着いた際にサイレンサーが地面に突き刺さってしまいます
なのでショートタイプのサイレンサーが必要なのですね
ショートタイプのサイレンサーでも消音効果は充分ですface02




これだけの加工でノーマルではなかなか難しい、トリガーの引きやすさが
得られます
本当にやって良かった(嬉)

プラスチックの削り加工は、金属よりも
ある意味難しいと感じました
長年金属を削ったり磨いたりしていたアントンさんが
そう感じたのです

意外と大変でしたface03

最後にホルスターです


銃を抜く際にマジックテープを外す際のべりべり音を出さない様に
ゴム紐止めに変更しました。

ペッチン側で止めるのが本来の方式なのでしょうが
殆んどの方はマジックテープ側でべりべりやっていると思います

ゴム止めの良い所は、簡単確実に抜き差しが出来ますし
音が出ません!

これはスナイパーにとっては重要な要素と考えました。

敵から目を離すこと無く素早く音を立てずに銃を抜く事が出来ますし
戻す事も出来ます。

ゲームでは手袋を着用しますので大きめのベロを付けると
更に操作し易いですねface02

悪い所はゴムですから劣化には気をつけなければなりません
定期的な交換は必要ですね

昨年からの課題であった
ボルトアクションライフルGスペックの良き相棒が
完成しました。

内部カスタムは、少しずつ煮詰めて行きたいとおもいます


ここまでしなくてもと、思われる方も居られるとおもいます
しかし、ここまでしなければ、確実な仕事は成し得ないとも
言えるのが、狙撃手の世界だと感じられるようになって来た
アントンさんでもあるのです。
何事にも手を抜かない気持が必要ですね

私はSOCOMの加工進捗を軍曹さんにメールで報告していました。


軍曹…「道具が揃っているだけのスナイパーなんて
    誰の脅威にもならんよ」

そうです、次なる課題もこの時点で頂いていたのでした。

細かい事はこの場では言えませんが
これもまた、とても基本的な事ではあるのですが
やってみると実に大変な事なんです(涙)


私がもっともっと勉強し、理解度を深めて行かなければ
軍曹さんも教える事が出来ないのです

「先に進みたければ、もっと努力しなさい」

こんな声が聞こえて来るようでした(涙)








投稿者:アントン  


Posted by teamVECTOR  at 04:20Comments(6)アントンさんのMK23ソーコム