2013年03月03日

M14のリアサイトを抜いたり入れたり

ベクター鳥取のアントンです

 表記の件、事の発端は私の雑な仕事が
十兵衛軍曹さんに一撃で見破られてしまい
M14のリアサイトを外し、スコープの取り付けを
適正にやり直しました…からはじまります


十兵衛軍曹…「どっかで、楽してクオリティーを
       下げる傾向があるね…アントンさんはっ」


 M14と言えば、やはりアイアンサイトで狙うのが
一番シックリくるねぇ~…と、言うのが一般的な
意見だと思うんですよね


スコープ乗せたんだけど、凄く重く感じるし
アイアンサイトの方かキル数増えたよなんて事も…ね

ごもっともな意見だと思います

そして今回私がスコープを乗っける際に一番ネックになったのが
リアサイトと言うわけなんです

経験のある方もおられると思うのですが
対物レンズが比較的小径で 倍率を変更出来るスコープを
出来るだけ低く乗せる際にどうしても干渉してしまう部分が
リアサイトだと思うんです。

リアサイトを上手く避けて取り付けても
実際は後ろ過ぎたり前過ぎたりした経験の方もおられると思います

その際はリアサイトを外してしまうのが一番の解消策で
他のブログを拝見させて頂くと結構多いです

私は十兵衛軍曹さんにリアサイトの外し方を教えて頂き
リアサイトを外す事に成功しました
外すのは意外と簡単でマイナスドライバーが2本あれば
充分でした。



さてさて、ここからが本題です

外したリアサイトを組み込む際は再度同じ手順で
ユニットを分解し差し込む必要があります

作業的には大したことは有りませんが
少し工夫する事で分解しなくても
抜いたり入れたりが楽に行えます

私が思ったくらいなので、既に行っている方もおられるでしょうし
ブログに乗せる程でもないかな?と思ったのですが
ビギナーの方でも簡単に出来る事なので
参考までに載せちゃいますね


M14のリアサイトを抜いたり入れたり


画像はリアサイトの裏側です、歯の底の部分まで歯の付いていない部分を
削り込む事で差し込む事が出来るようになります
更に先端を2.5㎜程切り落とすと


M14のリアサイトを抜いたり入れたり

通常ここまでしか下がらないサイトが

M14のリアサイトを抜いたり入れたり

ドンつきまで下げる事ができます
実はこの差は意外と大きいんですよね

しかし、理想の高さとアイレリーフを得ようと思えば
やはり 抜いてしまうのが結果的に正解ですね

気分を変えてスコープ無しで遊ぶ際も作業か簡素化されているので
有効な手段ではないでしょうか


M14のリアサイトを抜いたり入れたり

リアサイトを外すと 1インチチューブ径のスタンダードなスコープもこの位まで低くする事ができます
マウントリングは高さ3㎜ マウントベースはG&G製ですね


M14のリアサイトを抜いたり入れたり

30㎜チューブ径で、今流行のショートスコープだとこの位まで下げる事が出来ますね



M14の 抜いたり入れたり  あ~んいやぁ~んな リアサイト

どうでしょう











最後に、もう買わないよぉ~って言ってましたが買っちゃいました

リボルテック タチコマ

M14のリアサイトを抜いたり入れたり


やっぱり好きなんだなぁ~これ







投稿者:アントン





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Posted by teamVECTOR  at 19:30 │Comments(7)アントンのM14

この記事へのコメント
1枚目のM14のスコープって
テカリ具合からしてsakiさんが十兵衛軍曹に譲ってもらったのと
同じベトナム時代のですか?
Posted by corgicorgi at 2013年03月03日 20:28
このスコープは
この間のチーム総会の時に
MASAさん⇒ピエール・カニタマさん⇒私
へ譲りうけた(強引に奪った)
タスコ製、ゴールデンアントラーと言うスコープです

表面の仕上げは、グロスブラック仕上げって言う
処理だと思います

SAKIさんのスコープとは別物、勿論表面処理もね

しかし雰囲気が良かったので欲しくて乗っけました。
性能やらはMASAさんに聞いてみてください

MASAさんが一番最初に購入したスコープらしいので
結構古いものだそうです
Posted by アントン at 2013年03月03日 21:07
これ、いいね!
削って小さく下げるのかぁ〜。

さっそく参考にさせていただきますよ。
Posted by 十兵衛軍曹 at 2013年03月03日 22:28
十兵衛軍曹殿

誠に恐縮でございます

リアサイトを外す発想が私には無かったので
元を辿れば十兵衛軍曹さんのおかげです。

MK23のグリップ加工にしても
同じですね

今回の事でまたまた反省です
Posted by アントン at 2013年03月04日 00:08
二十代の頃にWAの通販で1万くらいで購入したヤツだったと思う。
Posted by MASA at 2013年03月04日 20:43
昔のスコープって大体テカテカアルマイト仕上げでしたね。
性能も今の同じような値段の中華スコープと比べても負けてないような気がします。意外に使いやすいのもあるんですよ。



リアサイトいいですね~簡単だし私もパクらせてもらおっと。
Posted by saki at 2013年03月04日 22:02
MASAさんへ

二十代の頃って・・・えらく昔のお話ですねぇ
このスコープけられやすいし
アイレリーフもシビアですけど
ピッタリ位置が決まれば思ったほど苦になりませんよ

映画のスクリーンの様な像が気に入ってたりします
ピカールで磨き上げたのでピカピカでしょ
これが又良いんですよね


SAKIさんへ

このスコープはM14専用にします
マウントリングも丸っこいのにしないと
雰囲気ぶち壊しなことも薄々解ってるんですが
なかなかね

リアサイトは先端削って低くするだけでも
固定倍率のツルンとしたスコープなら取り外さなくても
楽勝で低く取り付けられると思います
Posted by アントン at 2013年03月04日 23:19
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