2012年07月01日
ギリースーツとアイビー
ベクター鳥取のアントンです
私は若い頃(21歳~26歳)、当時付き合っていた彼女のお兄さんの影響で
アイビーファッションにとても興味をもち、当時それほど流行っていなかった
このスタイルを、今でも好んで取り入れている
アイビーファッションを簡単に言ってしまえば保守的(伝統的)でありながら
今日性も持つ計算された服、実用的で機能的
アメリカの人は生活の基本に実用というものをすえています
実用で歴史を耐えて来ているから本物と言えるのですね
アイビーって今の若い人には聞き慣れない言葉かもしれませんが
それほど古めかしくダサいものでは有りません
現在の洋服の殆どは素材やディテールを変化させているものの
色濃くのこっていますね
伝統的なメーカーは素材から製法など今でも守っているところも有るのかな?
基本素材は、やはり天然素材でウール、コットン、シルク、リネン、ダウン、レザー
この場でアイビーの事について全てを語る事も難しいのですが
現在、売られているコートなどは軽く柔らかく仕上げてあり
私の所有するコートとは、着こご地がだいぶ異なります
アイビーアイテムで解りやすい物と言えば、
ボタンダウン・シャツやPコート、ダッフルコート
メーカーや素材に拘らなければユニクロの商品でも
アイビーファッションをそれらしく着こなすことは可能だと思います
濃紺のブレザーを一着持っていればフォーマルにも
カジュアルにも着こなすことができましたし
アウトドアウエアー群の、ヘビーデューティーアイビーは
元々プロの服、究極の実用性をもった服は
シティーウエアーと歴史を同じくして、今日にも生き続けています。
ここで、いちいちアイビーと表現しなくても
自然に普段着として溶け込んでいるものばかりなんですね(笑)
スポーツアイテムやアウトドアアイテムまで多彩です
実は軍物もそうだったりします
さて、それでは本題のギリースーツとアイビーの関連性が何処にあるのか!?
私がブログのネタとして無理やりこじつけている事に否定はしませんが
ギリースーツも殆ど昔からその機能性を維持しています
簡単に言えば考えられた時には既に完成度が高く基本的にあまり変化していないと言えます
保守的で大きな変化を嫌っているとも言えますね
保守的と言えば
スナイパーと言う仕事はどうでしょう?
ダナン近郊の川で行った狙撃でよく知られている、チャールズ・B・マウィニーさん。
ベトナム戦争に16ヶ月従軍した後に
アメリカ農務省林野部で働き
ハスコックとは異なり、表舞台に立ったり自分の技術を後世に
継がせようとはせず、狙撃学校での教官依頼や講演依頼は全て断っている
しかし彼の能力は実に素晴らしく、武器を持っていない敵を射殺したのは
800mの距離からベトナム軍の会計係を射殺したときだけ
また、マウィニーの特技として距離や湿度、温度や風速などを
瞬時に把握し、適切な狙撃のタイミングを計ることができたといいます
彼はなぜ自分の技術を教えなかったのでしょう
十兵衛軍曹さんも言っておられました
知識は知識、技術は技術
当時そんな感覚的な事をどうやって教えろと言うのでしょうか
自然環境全てを数値化し補正し適切な狙撃タイミングを正確に割り出すことなど
大掛かりな装置が必要だと思うのです
私はどうなのだろう
仮に私が十兵衛軍曹さんから、狙撃術を全て伝授されていたとしても
それら全てが出来るとは限らないと言う事です
なんの才能もない凡人でも努力によってはある一定の水準に達することは出来るかもしれません
私が十兵衛軍曹さんからOKを頂いた項目はギリーの作製、ライフルの塗装
ハンドガンの購入~加工の3項目
どれも一番最初に指示を受けた項目です
一年掛かりでやっとこさです
私はサバゲーで、スナイパーの事意外は考える余裕もありません
はまればはまるほど解ってくることも多くなり、それと同じだけ解らなくなってしまうという
なんとも複雑な心境のこの頃でもあります
そんな中でもギリーだけは少し自信が付いてきました。
今まで私の事を一度も褒めたことのないSAKIさんですら結構いけてるっていってくれましたし(笑)
スナイパーは見つかったら負け…軍曹さんから良く言われている言葉です
ギリーの事だけでも、そのクオリティーを高めるには 実戦を通して幾度となく
改良を施さなければなりません、時間と労力を必要としますね
そんなギリーを少しだけ乗せます
さてどれがギリーでしょうか・・・?

ここは畑です、実はこうして色々な条件下でギリーをの効果を画像に残し
どういう風に見えるのか自分で確認することが手っ取り早いともいえます
自然の観察は勿論、麻の短冊色合いも微妙で実際最初はかなり苦労します
ズボンも随分前に完成して、効果確認中
麻はほぐし方や切り方、取り付け方法で表現が実に多彩で
やりだすとつい夢中になってしまいます
この奥の深さが私の探求心をくすぐるのです・・・フェッフェッフェ~っ
こんな気にさせて下さったのも、十兵衛軍曹さんのおかげですけど(笑)
この勢いで真夏用スペシャルギリーも作ってしまおう・・・
真夏は迷彩服を着てるだけで暑いのでデイゲームはしないのですが
そうは言っても万が一灼熱の元サバゲーをしないといけなくなった場合も想定しなければ
麻で作ったギリーは麻自体は機能的な素材です、見た目程暑くないんですね
もったいないけど、自衛隊迷彩の夏服をどうにかしてしまおうか・・・(悩)
ギリースーツとアイビーファッション
たとえ私が年老いても今日と同じように着こなすことが出来るはずです
しかも、もっと愛着をもって。
ひょっとしたら、地味で保守的だと思っている私は他人から見れば
実に個性的で変わり者なのかもしれません
答えはこちら

投稿者:アントン
私は若い頃(21歳~26歳)、当時付き合っていた彼女のお兄さんの影響で
アイビーファッションにとても興味をもち、当時それほど流行っていなかった
このスタイルを、今でも好んで取り入れている
アイビーファッションを簡単に言ってしまえば保守的(伝統的)でありながら
今日性も持つ計算された服、実用的で機能的
アメリカの人は生活の基本に実用というものをすえています
実用で歴史を耐えて来ているから本物と言えるのですね
アイビーって今の若い人には聞き慣れない言葉かもしれませんが
それほど古めかしくダサいものでは有りません
現在の洋服の殆どは素材やディテールを変化させているものの
色濃くのこっていますね
伝統的なメーカーは素材から製法など今でも守っているところも有るのかな?
基本素材は、やはり天然素材でウール、コットン、シルク、リネン、ダウン、レザー
この場でアイビーの事について全てを語る事も難しいのですが
現在、売られているコートなどは軽く柔らかく仕上げてあり
私の所有するコートとは、着こご地がだいぶ異なります
アイビーアイテムで解りやすい物と言えば、
ボタンダウン・シャツやPコート、ダッフルコート
メーカーや素材に拘らなければユニクロの商品でも
アイビーファッションをそれらしく着こなすことは可能だと思います
濃紺のブレザーを一着持っていればフォーマルにも
カジュアルにも着こなすことができましたし
アウトドアウエアー群の、ヘビーデューティーアイビーは
元々プロの服、究極の実用性をもった服は
シティーウエアーと歴史を同じくして、今日にも生き続けています。
ここで、いちいちアイビーと表現しなくても
自然に普段着として溶け込んでいるものばかりなんですね(笑)
スポーツアイテムやアウトドアアイテムまで多彩です
実は軍物もそうだったりします
さて、それでは本題のギリースーツとアイビーの関連性が何処にあるのか!?
私がブログのネタとして無理やりこじつけている事に否定はしませんが
ギリースーツも殆ど昔からその機能性を維持しています
簡単に言えば考えられた時には既に完成度が高く基本的にあまり変化していないと言えます
保守的で大きな変化を嫌っているとも言えますね
保守的と言えば
スナイパーと言う仕事はどうでしょう?
ダナン近郊の川で行った狙撃でよく知られている、チャールズ・B・マウィニーさん。
ベトナム戦争に16ヶ月従軍した後に
アメリカ農務省林野部で働き
ハスコックとは異なり、表舞台に立ったり自分の技術を後世に
継がせようとはせず、狙撃学校での教官依頼や講演依頼は全て断っている
しかし彼の能力は実に素晴らしく、武器を持っていない敵を射殺したのは
800mの距離からベトナム軍の会計係を射殺したときだけ
また、マウィニーの特技として距離や湿度、温度や風速などを
瞬時に把握し、適切な狙撃のタイミングを計ることができたといいます
彼はなぜ自分の技術を教えなかったのでしょう
十兵衛軍曹さんも言っておられました
知識は知識、技術は技術
当時そんな感覚的な事をどうやって教えろと言うのでしょうか
自然環境全てを数値化し補正し適切な狙撃タイミングを正確に割り出すことなど
大掛かりな装置が必要だと思うのです
私はどうなのだろう
仮に私が十兵衛軍曹さんから、狙撃術を全て伝授されていたとしても
それら全てが出来るとは限らないと言う事です
なんの才能もない凡人でも努力によってはある一定の水準に達することは出来るかもしれません
私が十兵衛軍曹さんからOKを頂いた項目はギリーの作製、ライフルの塗装
ハンドガンの購入~加工の3項目
どれも一番最初に指示を受けた項目です
一年掛かりでやっとこさです
私はサバゲーで、スナイパーの事意外は考える余裕もありません
はまればはまるほど解ってくることも多くなり、それと同じだけ解らなくなってしまうという
なんとも複雑な心境のこの頃でもあります
そんな中でもギリーだけは少し自信が付いてきました。
今まで私の事を一度も褒めたことのないSAKIさんですら結構いけてるっていってくれましたし(笑)
スナイパーは見つかったら負け…軍曹さんから良く言われている言葉です
ギリーの事だけでも、そのクオリティーを高めるには 実戦を通して幾度となく
改良を施さなければなりません、時間と労力を必要としますね
そんなギリーを少しだけ乗せます
さてどれがギリーでしょうか・・・?
ここは畑です、実はこうして色々な条件下でギリーをの効果を画像に残し
どういう風に見えるのか自分で確認することが手っ取り早いともいえます
自然の観察は勿論、麻の短冊色合いも微妙で実際最初はかなり苦労します
ズボンも随分前に完成して、効果確認中
麻はほぐし方や切り方、取り付け方法で表現が実に多彩で
やりだすとつい夢中になってしまいます
この奥の深さが私の探求心をくすぐるのです・・・フェッフェッフェ~っ
こんな気にさせて下さったのも、十兵衛軍曹さんのおかげですけど(笑)
この勢いで真夏用スペシャルギリーも作ってしまおう・・・
真夏は迷彩服を着てるだけで暑いのでデイゲームはしないのですが
そうは言っても万が一灼熱の元サバゲーをしないといけなくなった場合も想定しなければ
麻で作ったギリーは麻自体は機能的な素材です、見た目程暑くないんですね
もったいないけど、自衛隊迷彩の夏服をどうにかしてしまおうか・・・(悩)
ギリースーツとアイビーファッション
たとえ私が年老いても今日と同じように着こなすことが出来るはずです
しかも、もっと愛着をもって。
ひょっとしたら、地味で保守的だと思っている私は他人から見れば
実に個性的で変わり者なのかもしれません
答えはこちら
投稿者:アントン
どうもです
今回の記事、少し絡みにくい内容でした(反省)
ギリーの写真・・・その手があったかぁ~(反省)
この画像自分で撮影したのに
編集の際拡大しないと解らなかったと言う落ち・・・(恥)
そうなんですねぇ
私は昔から
ガチホ…!?
なっ何いわすんっすか!
やっぱりがち○モだったんですかToT
あなたは私の奇跡ぃ~
あなたは私の希望ぉ~
お願い~ どこかで笑ってて
それだけでいい それだけがいいのよぉ~
ぐふっ
corgiさん安心しなさい
私には彼しかいないのです
じぃゅぅ~べぇ~ぐぅんそぉぉ~っ!
アイビールックといえばVANヂャケットですね。
ギリーの場所わからなかったです〜(汗)
アントンさんこわいです。
いろんな意味で(笑)
コメントありがとうございます(喜!)
VAN良いですねですねぇ~
ブレザー、
スタジャン(マイケルジャクソンにプレゼントした赤いの)
トレーナー
ジッポ
Tシャツ
などなど所有しているトラッド中年です
鳥取に帰って来てからはあまり着てませんけど・・・
ダメンフィスさんの怪しい行動がやけに気になっていました(笑)
JJさんについては、何ともコメントのしようもございませんが
十兵衛軍曹さんとかかわりを持つこととは、
きっとこう言うことなのでしょうね・・・
なにか、恐ろしい事が新たに始りそうないやな予感も・・・
それは運命だから、仕方ない(笑)
十兵衛軍曹さんはエネルギーの放出量が半端じゃないです
相手を焼き尽くしかねない、そんな印象ですよきっと(笑えない所)
知らない方はそう思うでしょうね
私はまたまた大きな勘違いをしていました・・・トホホ
「十兵衛さんと親しい方は皆スナイパー・・・?」
良く知らないのに勝手にそう思ってしまう私もどうかと思います(反省)
一年前、ステルスアタッカーのSMさんもスナイパーだと思っていましたから
運命・・・ですよね
そんな私の勘違いも、あるべき姿へと変わりつつあると言う
なんか、心底嬉しい気持
私だって負けません キリッ
鼻を 「フンガフンガ」させながら