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2012年03月03日
一撃に賭ける
均一であると言う事
ベクター鳥取のアントンです
何事も一からスタートしようと心に決めたアントンさん
スナイパーに関して色々勉強しているうちに、
この、均一と言う事がいかに大切かと言う事に気づいたのです
私は射撃の訓練を始める前に自分のライフルシステムが
均一性を持っているかと言う疑問にぶち当たってしまったのでした。
まず均一性を持っているライフルを作らなければ話にならない
射撃中でもっとも不安定な要素があるのはシューター自身であるが
当たらなかった理由を道具のせいにしない為にも
きっちり作り込まなければ…と言う事なんですね
それではいきなり結果から報告します



30mでゼロインし、7.5mでのデーターです
結果一番良かった組み合わせのデーターですね
バレル内径6.08㎜⇒6.04㎜⇒6.02㎜をテストした訳です
ホップパッキンと使用弾は固定です
射撃姿勢はバイポットを使用したプローンポジションです、リヤバックは使用していません
現段階では、これ以上の結果を出すことは
残念ながら出来ませんでした
バイポットを使いプローンポジションで射撃すれば当たって当然と思われる
方もいると思いますが
これがなかなか、工夫やコツがある事に気がつくのですね
『命中精度は均一さの積み重ね』とよく本の中に出てくる言葉ですが
この意味も500発入りのスペリオールを使い切る頃には,
なんとなく解って来ることなんです
ボルトを引き、戻す際のスピード(ボルトの操作)によっても違いが発生するのです
トリガーの引き方も色々試してみました、
ストックを通じて真っ直ぐ引き寄せるようなイメージが
良い事も分かりました、上手くトリガーが引けた時は気持良い程、思い通りに着弾しますね
「あっ違う」と、思うが早いか、トリガーを引くのが早いか!
瞬間的に迷いながら発射された弾は必ずと言ってよいほど外れます
今回はバレル内径の変化でグルービングにどの様な変化が出るか試した訳ですが
テストを実施して気づきました、最初の10発目位はどのバレルも大した
差は発生しませんでしたが
11発目~は着弾に大きな差が生じました。
画像の一番良い結果が出た組み合わせでも
11~15発目でバラつきが発生し始めたので少し時間を置いて
16~30発を撃ち切りました。
もう少し四季を通してテストしてみないと何とも言えないのですが
環境の変化に対してある一定の水準をキープ出来るライフルを作らなければならない
と言う事なんですね
環境の整った条件でタイトなグルービングを有するライフルであっても
何かをキッカケに大きく外してしまうようなライフルでは困りますね
私はこの数週間で1000発近い弾をテストに使用しました。
撃てば良いと言う物でも有りませんが
撃たないと解らない事、気づかないことも、
やはりあるんだなぁ~…って言う事なんですね
限られた資源と環境の中で最大の効果を発揮する事が出来る能力を備える事
まずは、射撃から
射撃が下手なスナイパーなど、まず話しになりませんね
これから、本格的に立射での射撃訓練に入る訳ですが
今回行った、バイポットを使ったプローンポジションでの射撃データー取りも同時に行う事に決めました
一発一発を大切に、これは入手困難なマッチ弾だと思うのです(キラっ)
因みに最終的に一番良かったバレルの組み合わせは秘密です
それを公表したところで、それが意味の無いことなんだと言う事も
解って来たからなんですね(笑)私のデーターで有ればいいのです
少し気を良くしたアントンさんなのですが
さてさて、困った事が発生しました
家の中で「バッスンバッスン」ライフルを打ち続けた事が義父の怒りに触れてしまい
禁止命令が出てしまったのです
どうしよう、もう家の中ではライフル撃てないやぁ~…トホホ
実家に帰ってやるしかないかぁ~
それともう一つ、これは昨年より課題の一つに挙げられていたことなのですが
じゃじゃぁ~ん

そうですマルイのSOCOMですね
ついに購入しました
この寒さにも強いSOCOMをベースに18m先の空き缶を高い確立でヒット出来るハンドガンを
作ると言う事なのです。
わりとホップの調整がシビアな印象ですね
0.2gバイオ弾がチームレギュですが難易度が高そうな気がします。
こちらもシーズンオフの間に何とかしなきゃ
それでは、今回もお付き合い頂き有難うございました。
投稿者:アントン
ベクター鳥取のアントンです
何事も一からスタートしようと心に決めたアントンさん
スナイパーに関して色々勉強しているうちに、
この、均一と言う事がいかに大切かと言う事に気づいたのです
私は射撃の訓練を始める前に自分のライフルシステムが
均一性を持っているかと言う疑問にぶち当たってしまったのでした。
まず均一性を持っているライフルを作らなければ話にならない
射撃中でもっとも不安定な要素があるのはシューター自身であるが
当たらなかった理由を道具のせいにしない為にも
きっちり作り込まなければ…と言う事なんですね
それではいきなり結果から報告します
30mでゼロインし、7.5mでのデーターです
結果一番良かった組み合わせのデーターですね
バレル内径6.08㎜⇒6.04㎜⇒6.02㎜をテストした訳です
ホップパッキンと使用弾は固定です
射撃姿勢はバイポットを使用したプローンポジションです、リヤバックは使用していません
現段階では、これ以上の結果を出すことは
残念ながら出来ませんでした
バイポットを使いプローンポジションで射撃すれば当たって当然と思われる
方もいると思いますが
これがなかなか、工夫やコツがある事に気がつくのですね
『命中精度は均一さの積み重ね』とよく本の中に出てくる言葉ですが
この意味も500発入りのスペリオールを使い切る頃には,
なんとなく解って来ることなんです
ボルトを引き、戻す際のスピード(ボルトの操作)によっても違いが発生するのです
トリガーの引き方も色々試してみました、
ストックを通じて真っ直ぐ引き寄せるようなイメージが
良い事も分かりました、上手くトリガーが引けた時は気持良い程、思い通りに着弾しますね
「あっ違う」と、思うが早いか、トリガーを引くのが早いか!
瞬間的に迷いながら発射された弾は必ずと言ってよいほど外れます
今回はバレル内径の変化でグルービングにどの様な変化が出るか試した訳ですが
テストを実施して気づきました、最初の10発目位はどのバレルも大した
差は発生しませんでしたが
11発目~は着弾に大きな差が生じました。
画像の一番良い結果が出た組み合わせでも
11~15発目でバラつきが発生し始めたので少し時間を置いて
16~30発を撃ち切りました。
もう少し四季を通してテストしてみないと何とも言えないのですが
環境の変化に対してある一定の水準をキープ出来るライフルを作らなければならない
と言う事なんですね
環境の整った条件でタイトなグルービングを有するライフルであっても
何かをキッカケに大きく外してしまうようなライフルでは困りますね
私はこの数週間で1000発近い弾をテストに使用しました。
撃てば良いと言う物でも有りませんが
撃たないと解らない事、気づかないことも、
やはりあるんだなぁ~…って言う事なんですね
限られた資源と環境の中で最大の効果を発揮する事が出来る能力を備える事
まずは、射撃から
射撃が下手なスナイパーなど、まず話しになりませんね
これから、本格的に立射での射撃訓練に入る訳ですが
今回行った、バイポットを使ったプローンポジションでの射撃データー取りも同時に行う事に決めました
一発一発を大切に、これは入手困難なマッチ弾だと思うのです(キラっ)
因みに最終的に一番良かったバレルの組み合わせは秘密です

それを公表したところで、それが意味の無いことなんだと言う事も
解って来たからなんですね(笑)私のデーターで有ればいいのです
少し気を良くしたアントンさんなのですが
さてさて、困った事が発生しました
家の中で「バッスンバッスン」ライフルを打ち続けた事が義父の怒りに触れてしまい
禁止命令が出てしまったのです
どうしよう、もう家の中ではライフル撃てないやぁ~…トホホ
実家に帰ってやるしかないかぁ~

それともう一つ、これは昨年より課題の一つに挙げられていたことなのですが
じゃじゃぁ~ん
そうですマルイのSOCOMですね
ついに購入しました
この寒さにも強いSOCOMをベースに18m先の空き缶を高い確立でヒット出来るハンドガンを
作ると言う事なのです。
わりとホップの調整がシビアな印象ですね
0.2gバイオ弾がチームレギュですが難易度が高そうな気がします。
こちらもシーズンオフの間に何とかしなきゃ

それでは、今回もお付き合い頂き有難うございました。
投稿者:アントン