2011年04月02日

ice plant …?

ベクター鳥取のアントンです

表記の件、テレビ等でチョクチョク紹介されている
植物ですね、知っている方もおられると思います

ice plant …?

表面に透明のプチプチがいっぱいです

ice plant …?

我が家の食卓に初登場のアイスプラント(プッチーナ登録商標)です
生で食すのが基本のようですね、シャリシャリした食感で気持ちいいです
ほんのり塩分が感じられます

生で食した後、生ハムで巻いて食べてみました

ice plant …?

アイスプラント自体にはこれと言って独特の香りはないですね





試しに栽培してみようと思い検索掛けてみました


アイスプラント(学名:Mesembryanthemum crystallinum)は
ハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物。
名前の由来は表皮に塩を隔離するための細胞があるため
葉の表面が凍ったように見えることから。
ヨーロッパ、西アジア、アフリカ原産。


<生態>

乾燥に耐えるとともに、耐塩性が高い塩生植物の一つであり、
海水と同程度の塩化ナトリウム水溶液中でも水耕栽培が可能である。
さらに、生活環が半年程度と比較的短く、栽培も容易なため、
植物の耐塩性研究におけるモデル生物と考えられ、
学術的な注目も集まっている。
水耕栽培ではなく、土耕栽培を行った場合は、
地中にカドミウムなどの有害な重金属が含まれている場合、
一般作物以上に吸収、蓄積する特性がある[1]。

非常に特徴的なことに、乾燥や塩ストレスを与えないと
一般的な光合成経路であるC3光合成を行い、
乾燥/塩ストレスを与えるとCAM型光合成へ移行することができる。
また、表皮には塩嚢細胞(ブラッダー細胞、英語:Bladder Cell)
と呼ばれる体内に侵入した塩類を隔離するための細胞が発達する。
大きさは2ミリ前後に達し、透明でキラキラと輝くため、
種名のクリスタリナムの由来となっている。

フランスではフィコイド・グラシアル(ficoïde glaciale)と呼ばれ、
フランス料理の食材として注目を浴びている。

日本でも佐賀大学農学部が栽培化し、
塩味のする新野菜として紹介したことをきっかけに、
近年、全国各地でも栽培されはじめた。
国立ファームはソルトリーフ、佐賀大学発ベンチャーの
農研堂はバラフとクリスタルリーフ、アグリ社はプッチーナ、
滋賀県長浜市の日本アドバンストアグリはツブリナという商標を用いている。
また、静岡県ではソルティーナやシオーナの名で販売されている



塩分を含んだ土壌でも栽培出来ると言う事なのだろうか?・・・・



今回もお付き合い頂き有難うございました





投稿者:アントン








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Posted by teamVECTOR  at 20:59 │Comments(0)その他

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